- 発言者
- 松本 洋平
- 発言者名(原文表記)
- 松本洋平
- 役職(原文表記)
- 文部科学大臣
- 発言日
- 2026-06-08
- 会議名
- 参議院 文教科学委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 62
国会委員会
参議院 文教科学委員会での発言
松本 洋平(文部科学大臣)
発言全文(原文)
国会会議録検索システムから取得した原文です。要約や言い換えは加えていません。
○国務大臣(松本洋平君) 今回の制度改正は、デジタル化自体を目的とするものではなくて、デジタルの特性が生きる学習にデジタルを取り入れることによりまして子供たちが学びの質を高めていくことを目的とするものであります。 今委員からもお話がありましたように、例えばこのため手書きがおろそかになるという声も聞きますが、例えばデジタルの部分で学んだことを紙のノートにまとめるといった、手を動かして書く活動の重要性についても今後策定する大臣指針において示して、学校現場にも周知をしてまいりたいと考えているところでもあります。 また、先ほど、本日の質疑の中で下野委員からもお話がありましたけれども、こうした時代だからこそ、むしろそうしたアナログというか、というものの大切さというものは意識的に教えていくということが極めて大事だと思っておりますし、とりわけ発達段階に応じてということで、やはり小中低学年、ごめんなさい、低中学年のときにはやはりそうしたところをしっかりとやっていかなければならないという、そういう思いもあって、中教審の、ごめんなさい、検討会の中でもそういう議論が有識者の皆さんからも示され、そして私の方からもそうした答弁というものをさせていただいているということで御理解をいただきたいと考えているところであります。 また、端末の学習目的以外の使用への懸念に対しましては、フィルタリング設定を適切に行うことを各教育委員会には要請をしておりまして、フィルタリングの設定のほか、端末の利用可能時間帯を制限するなどの取組が実際に行われていると承知をしております。 そういう意味では、今委員がおっしゃられた問題意識というものもしっかりと受け止めつつ、また一方で、やはりデジタルの利点というものもあるわけでありますので、こうした点をしっかりと組み合わせ、適切な形の教育を施すことができるように我々としては検討を進めさせていただきたい、そのように考えております。
情報源
この発言の取得元です。原文は国会会議録検索システムでも確認できます。