- 発言者
- 森 ようすけ
- 発言者名(原文表記)
- 森ようすけ
- 役職(原文表記)
- 未登録
- 発言日
- 2026-04-08
- 会議名
- 衆議院 内閣委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 412
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国会委員会
国会会議録検索システムから取得した原文です。要約や言い換えは加えていません。
○森(よ)委員 ありがとうございます。 レアアースへの投資はまさに同意なんです。だから、城内大臣がさっきおっしゃった、例示で出したと思うんですけれども、数年後にそのリターンが見込める分野を果たしてこの成長投資、危機管理投資の文脈で読むべきなのかというのは、私はそこに疑問を感じていて、リターンの定義をどう置くかというところを、是非ちょっと頭のすり合わせを今日はさせていただきたいんです。 例えば危機管理投資。リスクを最小化する投資ということで、リスクは様々先ほど言及いただきましたが、例えば経済安全保障上のリスクだとすると、単純な金銭的なリターンだけだと見込みがありません、数年単位、十年単位で見ても金銭的なところではベネフィットはありません、ただ、経済安全保障という金銭的ベネフィットとは別にそういったリスク管理という便益が出てくるので、コストと見合わせたときに、経済安全保障のリスク回避というベネフィットが上乗せされることによってリターンが出てきますよというのが一つ、考え方だと思うんです。 成長投資も同じで、先端技術を花開かせる投資なのであれば、これは多分数年とかいう話ではなくて時間軸の問題だと思っていて、例えば五年とかだと民間企業も投資回収できるので十分やるんですけれども、これが多分二十年とか三十年先までリターンが見込めない、でも、成功したらすごく大きなリターンがありますみたいな、そういう時間軸がもっと長い領域にちゃんと成長投資をしていくこと。 あと、実現可能性が高い、低いというのもあると思っていて、恐らく公的支援が必要なのは実現可能性が低い領域だと思うんです。これは多分フュージョンエネルギーとかなんですけれども、本当に成功するか分かりません、民間だけではできません、ただ、成功すると社会全体にとてつもなく大きな便益があります、なので政府が支援しますだったら分かるんです。 なので、このリターン、便益の定義がちょっと感覚がずれているなというところが、今日、ディスカッション、議論をさせていただいて感じたところではあるんです。今私が話したような、危機管理投資であれば、そういったリスクの最小化ということも含めてリターンに考えていく、成長投資であれば、数年単位ではなくてより長期で実現可能性が低いというような、そうしたことも含めてリターンとして捉えていく、そうした考え方に変えていくべきなんだろうというふうに思うんですが、その点についていかがでしょうか。
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