国会委員会

衆議院 外務委員会での発言

茂木 敏充外務大臣

発言全文(原文)

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○茂木国務大臣 恐らく、佐々木委員の年代は、携帯の前のポケベルというのは知らないんじゃないかな、こんなふうに思ったりもするんですが、それから携帯、ガラケー、そしてスマホと進んでくる。非常に変化のスピードが速いのは間違いないわけでありまして、財産につきましても、ハードからソフトへの移行、つまりデジタル化が進む。そして、御指摘のAIにつきましても、二〇三三年までには市場規模は今の九倍に成長する、こんなふうにも言われておりまして、まさにこういった大きな変化の中に今あるわけであります。  こうした中、国際課税をめぐりましては、例えば、経済のデジタル化に伴いまして、国内に物理的拠点を置かずに国内の顧客を対象にビジネスを行う、収益を上げる、こういう海外企業に対して、国内において適切な課税が行えない、こういった課題が指摘をされているわけであります。  こういった状況に対しまして、国際課税システムに安定性と確実性をもたらすために、OECDにおきまして新たな国際的な課税のルールに関する交渉が今行われている、こういうところであります。  また、AIの普及を始めとし、経済社会のデジタル化が急速に進展する中、これを経済成長につなげていくためには、きちんとしたルールというか、通商の世界もそうでありますけれども、こういう新しい時代の信頼性が担保された枠組み、ルール作りが重要であると考えております。  日本は、広島AIプロセスを通じた安全、安心で信頼できるAIであったりとか、信頼性のある自由なデータ流通、DFFT、データ・フリー・フロー・ウィズ・トラスト、こういう推進に取り組んできているところであります。  我が国として、引き続き、国際的な課税のルール作りであったりとか、AI、デジタルのルール作りに関する議論に積極的に参加をし、我が国の立場を適切に主張していくとともに、効果的なルールの構築に向けて、各国と連携しながら、日本としても主体的な役割を担っていければ、こんなふうに考えております。

情報源

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国会会議録一次情報

第221回国会 衆議院 外務委員会 第11号

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発言情報

発言者
茂木 敏充
発言者名(原文表記)
茂木敏充
役職(原文表記)
外務大臣
発言日
2026-05-14
会議名
衆議院 外務委員会
発言種別
国会委員会
国会回次
第221回
発言番号
107