- 発言者
- 山田 太郎
- 発言者名(原文表記)
- 山田太郎
- 役職(原文表記)
- 未登録
- 発言日
- 2026-07-06
- 会議名
- 参議院 決算委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 46
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国会委員会
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○山田太郎君 何としても、高市政権のこの官民十七分野投資、成功させなければなりません。高市総理は知財の領域においても大臣、担当やられていたということで大変お詳しいので、これはもう大臣の、総理のリーダーシップをもって実現していただければと思っております。 さて、次でありますけど、ちょっと順番を変えさせていただいて、大きい枠組みの四番、質問項目九番になりますが、防災DXというところを少し質疑させていただきたいと思います。 災害大国である日本でありますけれども、有事並びに災害で国民の命が失われるリスクというのは大変大きいというふうに思っています。防衛と同時に防災にも力を入れていくということは必要だというふうに思っておりますが、実は、政府の地震調査研究推進本部は、昨年の九月、南海トラフ地震において今後三十年以内の地震発生確率は六〇から九〇%以上と、ほぼ三十年以内に来るんだと、こう言っているんですよね。 ちょっと、パネル四ですね、資料四の方を出していただきたいんですが、南海トラフ地震では死者が約三十万人、そして経済被害が約三百兆円という甚大な被害が想定されています。 一方で、防衛省の予算は九兆円に対しまして、防災庁の予算、僅か二百億円ということでありまして、そのうち防災DXの関連費は四十億円しかありません。 防災のDX、非常に重要だというふうに思っております。災害の事前リスク可視化、被害状況の把握、それから物流、医療、行政、避難所運営の復旧時間短縮など、こういったものを高度化、効率化できるということで拡大被害を削減することができるというふうに思っています。 防災DXで南海トラフの直接死を一〇%、災害関連死を三〇%削減することというのは十分期待できると思っておりまして、これによって四万五千人以上の命を守ることができるという試算もあります。また、防災DXによって直接被害の五%、間接被害の二〇%を削減することも十分に考えられまして、それによって約二十兆円の被害を削減するということもできるんですね。 この人命救済の可能性も合わせれば、被害、災害のですね、削減効果の五%を事前投資可能額とみなして防災DXに一兆円程度の国の先行投資を行うということは、私は非常に合理的だというふうに思っております。国民の命を守って経済損失をも抑えることができる国家デジタル基盤への投資ということで、十年間で一兆円規模の防災DX関連予算を措置するということを考えておりますが、あかま大臣の方に御意見をいただきたいというふうに思います。 それから、今年三月に閣議決定されました第七期科学技術・イノベーション基本計画に、政府文書と、初めてデュアルユースに関する記述が盛り込まれました。デジタル基盤ですとか、ドローンも含めたフィジカルAI、それから防災DXにも防衛DXも資する分野に関しましては、防衛予算を活用して防衛、防災の一体開発、そして実装、運用を進めていただきたいと思いますが、これは小泉大臣の方にお伺いしたいと思います。
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