- 発言者
- 小泉 進次郎
- 発言者名(原文表記)
- 小泉進次郎
- 役職(原文表記)
- 防衛大臣
- 発言日
- 2026-05-20
- 会議名
- 参議院 外交防衛委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 63
国会委員会
参議院 外交防衛委員会での発言
小泉 進次郎(防衛大臣)
発言全文(原文)
国会会議録検索システムから取得した原文です。要約や言い換えは加えていません。
○国務大臣(小泉進次郎君) 恐らく、お話聞いていると、平木先生も「13デイズ」とかを相当見られたのだろうなという思いもしますし、ハーバード・ケネディ・スクールのことは、是非、茂木外務大臣に、御出身ですから、聞いていただくのがいいかなとも思いますけれども。 やはり、キューバ危機の中で私が非常に印象的だと思っているのは、やはり、ケネディ大統領が判断の中で、政権の中でのコミュニケーション、この部分というのは私にとっては非常に印象的に捉えています。 例えば、あの政権の中で、当時マクナマラ国防長官いましたけれども、このマクナマラ長官のこの軍との向き合い、そしてまた、マクナマラ長官とケネディ大統領のコミュニケーション。そして、あの映画恐らく見られたと思いますから、当時のソ連の軍の動きを軍事的なオペレーションとして見る軍部と、一方で、あの船の動きや様々な軍の動きをメッセージとして、政治的なメッセージとして捉えるべきだという発想の、まさにこの政治と軍事がいかにこの関係の中でコミュニケーションが重要かというところと、気を付けなければならないこの政軍関係。そして、ケネディ大統領は最終的に、強硬論に傾きがちな軍の思い、こういったことも受け止めながらも、決してそれに引きずられることはなかった。そして最後は、フルシチョフとの間での、まさに思考の戦いというか、心理戦のような、こういった中で、本当に相手が何を求めていて、何を意図しているのか、こういったところまで深く思考をめぐらせた上で誤ることがなかったことが、結果として、核戦争の瀬戸際には行ったかもしれませんが、そこで何とか鎮静化の方向に向かうことができたという、こういった教訓が私は非常に重いと思います。 現代でも、特に、民主主義国家とそうではない国家の間で、相手国の首脳部がどのような意図を持って考えているかということを想像するのは物すごく難しいと思っています。 そして一方で、民主主義国ではない国から見ると、民主主義国の首脳部がどのような思考回路で考えるかということも想像は難しいと思います。その中で、決して誤解を生まず、平和を守り続けるという営みがいかに平素から重要かということは、今もって重要な教訓だと捉えています。
情報源
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