- 発言者
- 鈴木 憲和
- 発言者名(原文表記)
- 鈴木憲和
- 役職(原文表記)
- 農林水産大臣
- 発言日
- 2026-03-23
- 会議名
- 参議院 農林水産委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 9
国会委員会
参議院 農林水産委員会での発言
鈴木 憲和(農林水産大臣)
発言全文(原文)
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○国務大臣(鈴木憲和君) ありがとうございます。 米の需要拡大につきましては、令和三年から令和六年にかけて、自民党の中で、先生と一緒に、この米の需要拡大・創出検討PT、かなり議論を重ねさせていただきました。当時、今、進藤先生からも御指摘でしたけど、低価格米の供給拡大、そして米粉の消費拡大や輸出拡大などの国内外の需要拡大の取組を進めようということで結論を出させていただいたところだというふうに認識をしております。 私も記憶しているのは、なかなか、役所側と議論をしていると、結構役所側は、いや、それは難しいですよみたいな反応が多かったのを、我々、そんなこと言ったって未来開けないんだから、頑張って高い目標で前に進もうと、どうしたら高い目標を達成できるかを建設的に考えようという議論を相当させていただいたのを今でも思い出します。 そうした取組を一層前進させるために、昨年十二月に農林水産省内に設置をいたしました日本の農林水産行政の戦略本部の中で、米の需要創造ワーキンググループをつくらさせていただきました。業務用米や米粉や輸出といった新たな需要開拓のための具体的な方策を今省内でも議論させていただいているところであります。 例えばなんですけれども、今回明らかになりました、先ほど御指摘のあった、カリフォルニアからのお米が輸入をされて業務用に置き換わっているというような事実なんかも踏まえまして、この業務用米などの低価格米の供給拡大に向けては、農地の大区画化や多収品種の導入の促進、そして生産性向上に取り組む産地と実需者の直接取引などの流通の効率化、これらにつながる実証的な取組への支援、そして産地と実需者のマッチングを図るための業務用米の推進プロジェクトの実施を今実証的にやらさせていただいているところであります。 また、米粉につきましては、もう米粉で作った方がおいしい商品というのがたくさん出てきておりますし、技術的にも、昔と違って、今かなり米粉でいいものができるような時代になったというふうに思いますが、ただ一方で、大きな需要に対応しようとすると、十分な供給量が今米粉はないのではないかというふうに実需者側から言われるという課題を乗り越えなければならないんだというふうに思っておりまして、そこを、需要をしっかりと開拓をして、しっかりと供給体制も同時につくっていくということを主眼に置いて、このワーキンググループの中で議論をさせていただければというふうに思っております。 そして、輸出拡大につきましては、もう日系のみならず、肝腎なのは、現地系のスーパー、そしてレストランにいかに、この米粉もそうですが、お米を入れていくかという勝負だろうというふうに考えておりまして、これを政府が前面に立って、これは政府が前面に立って民間の皆さんと一緒にこの新たなマーケットが開拓して、結果として米の分野は稼げるんだという世界が実現できるように努力をさせていただきたいと思います。
情報源
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