- 発言者
- 宮出 千慧[高森千慧]
- 発言者名(原文表記)
- 宮出千慧
- 役職(原文表記)
- 未登録
- 発言日
- 2026-07-09
- 会議名
- 参議院 厚生労働委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 181
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国会委員会
国会会議録検索システムから取得した原文です。要約や言い換えは加えていません。
○宮出千慧君 ありがとうございます。 ちょっと質問九も飛ばさせていただきます。 最後に、精神障害の労災に係る業種別の状況についてお伺いをいたします。 先ほどの精神障害の労災請求、支給決定件数について、これを業種別に見ますと、請求件数、支給決定件数共に医療、福祉が最多となっております。令和六年度の支給決定件数は二百七十件と、他の業種と比べても突出した水準にあります。 医療、福祉分野、とりわけ社会福祉、介護事業に従事される方々は、利用者やその御家族への対応、時には、いわゆるカスタマーハラスメントですね、先ほどおっしゃっていただきました、ともいうべき理不尽なクレームへの対応、さらには、人手不足の中での過重な業務負担に加えて、上司や同僚との関係や組織内のハラスメントの板挟みになりやすいなど、対人援護という職務の性質上、他業種に比べて心理的負荷の高い場面に直面しやすい構造的な要因を抱えているのではないかと考えます。 このような状況に対して実効性のある対策を講じていかなければ、ただでさえこの人材確保が困難とされる医療、介護、福祉分野において、担い手の離職を招いてしまい、人材確保がますます困難になるという悪循環に陥りかねないと強く懸念をしております。これは、単に労働者保護の観点にとどまらず、地域における医療、介護提供体制そのものの持続可能性に関わる問題であると考えております。 そこでお伺いいたします。 医療、福祉分野において精神障害の労災認定件数が最多となっている現状について、厚生労働省としてはどのように原因を分析しておられるでしょうか。また、ハラスメント対策など、どのような対策を講じ、この分野で働く方々のメンタルヘルスを守っていくお考えか、大臣にお伺いいたします。
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