- 発言者
- 加藤 明良
- 発言者名(原文表記)
- 加藤明良
- 役職(原文表記)
- 未登録
- 発言日
- 2026-07-09
- 会議名
- 参議院 経済産業委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 16
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国会委員会
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○加藤明良君 ありがとうございます。 私もその考えに賛同でございます。当然、やはりGXの加速に対しての政府の資金調達ということが大前提であろうかと思っております。その考え方の下、これからのエネルギーのGX化、カーボンニュートラルに是非とも寄与していただきたいと思っております。 その一方で、やはり今回のような、中東情勢のような、本当に予見可能性の低い、予測可能性の低い事案が起こってしまった場合のバックアップシステムとしてのあらゆるその可能性というのは考えた上でこれからの体制整備というのはしていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、LNG火力、ガスコージェネの活用について伺いをさせていただきます。 電力系統の整備には先ほど来の長期期間を要するというようなお話がございますが、私が伺ったその先ほど来の三十五年以上掛かるという電源系統のお話もございますので、こうした系統整備を待つ間、電力需要に対応する選択肢として、LNG、天然ガス発電や、コージェネレーション、ガス活用は大変重要になってくると思っております。 天然ガスを活用したオンサイト型のコージェネレーションであれば、数千キロワットのガスエンジンを複数台組み合わせることによりまして、数万キロワット、さらには十万キロワット級の分散型電源の需要地の近接地に整備をすることも技術的には可能でございます。 さらには、ガスコージェネは、発電時に発生する排熱を回収し冷暖房などに有効活用することで、総合エネルギーの効率を七割から八割まで高めることが可能とされております。特に、データセンターでは、排熱を吸収式冷凍機に活用してそのデータセンターのサーバーの冷却用の冷水を作ることが可能ということでございますので、大変データセンターとの親和性が高いというような発電システムでございます。 発電した電力をデータセンターで利用して、発電時の排熱を冷却に利用し、そして、送電網が整備をされるまでの間、三十年間待つのではなくて、オンサイト型の電力として整備をしていくということで、ガスコージェネレーションを一体的に整備をするということは大変有効であると思っております。 こうした電源と需要家の一体立地をワット・ビット連携の新たな選択肢として政府が積極的に支援をするべきではないかと考えております。特に、系統整備時間が掛かるということの環境においては、全国的にこれからのデータセンターの設置のニーズというのが高まってくる中で、それを補う間のオンサイト型の電源として大変有効になり得ると思っております。 さらには、将来的には、LNGから水素への燃料転換であったり、Eメタンなどの燃料転換によりまして、脱炭素の燃料の活用であったり、CCUSとの組合せなどによりまして、既存のガスインフラ発電整備を最大限活用しながら段階的な脱炭素化を進めることも可能であると思っております。 こうした観点からも、LNG、天然ガス発電というのは、安定供給をしながら将来的な脱炭素エネルギーの円滑なエネルギートランジションというのを高め、GXの推進にも寄与する大変重要な選択肢であり、当面の電力の安定供給を支える電源として重要であると考えております。 政府は、AIデータセンターの需要拡大に対応する観点から、LNG、天然ガス発電やオンサイト型ガスコージェネレーションの活用をどのように評価をしているのか、お伺いをさせていただきます。
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