- 発言者
- 鈴木 憲和
- 発言者名(原文表記)
- 鈴木憲和
- 役職(原文表記)
- 農林水産大臣
- 発言日
- 2026-03-23
- 会議名
- 参議院 農林水産委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 109
国会委員会
参議院 農林水産委員会での発言
鈴木 憲和(農林水産大臣)
発言全文(原文)
国会会議録検索システムから取得した原文です。要約や言い換えは加えていません。
○国務大臣(鈴木憲和君) 御質問ありがとうございます。 我が国の水田農業を維持するとともに、食料安全保障を確保していくためにも、国内で自給可能な唯一の穀物である米について、主食そして非主食を合わせた需要拡大を図っていくことが重要です。 私もずっと言っておりますが、米粉ですね、そして輸出、これをまず新しいマーケットを取っていくということが基本だろうというふうに思っておりますが、ただ一方で、主食用、国内の主食用米、委員から今御指摘があったんですけれども、主食用米の需要といっても、総量はもちろん上に行くか下に行くかというのはあるんですけれども、様々なニーズがあるわけですよね。だから、そこに対してちゃんとニーズに沿った供給をやれているのかやれていないのかといえば、現状としてそうではない。その結果として、外国産のお米を使ってしまっているという現状が一定程度あるわけですから、まずはそこの部分をちゃんと国内生産に振り向けていく。要するに、そこのまず外国産に奪われてしまっているところを取戻しに行くという、この多様な価格帯の米を安定供給できる体制をつくっていくという意味で、まずは一歩目があるんだというふうに思います。 ここから先が大変私は難しいというふうに歴史が証明していると思いますのは、ずっと農林水産省もいろんなプロジェクトをやって、国内の主食用のお米の消費拡大というのをやってきたわけです。朝起きたら食べましょうプロジェクトみたいなやつとか、何とか日本みたいなやつもやってきたんですけど、結局、じゃ、それで主食用の米の需要が拡大をした結果が出たのかどうかといえば、もちろん、だから減り幅が減ったというのはあるかもしれませんが、現実として、米価が高くない時代であったとしても、なかなか国民の皆様の消費行動を変えるというところまでは至らなかったんじゃないかと思います。 かなり巨額の予算を投じてそうした運動はしてきたわけですから、だから、同じことをまたやってもそれは結果が出るとは限りません。ですから、どういうやり方をやったら今度は本当に委員がおっしゃるような主食用の需要が増えていくんだという、国民の皆さんの食生活が要するにちょっと米にシフトしていくんだということが可能なのかは、是非、むしろアイデアがあったら御教示いただければ、いいものはしっかり取り入れさせていただきたいと思います。
情報源
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