- 発言者
- 有田 芳生
- 発言者名(原文表記)
- 有田芳生
- 役職(原文表記)
- 未登録
- 発言日
- 2026-04-22
- 会議名
- 衆議院 内閣委員会法務委員会外務委員会安全保障委員会連合審査会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 32
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国会委員会
国会会議録検索システムから取得した原文です。要約や言い換えは加えていません。
○有田委員 公安調査庁さんはそんな文書は存在しないとおっしゃっているけれども、実際に工作・基礎調査事項という内部文書を私も持っている。それが何と書いてあるかというと、要するに、協力者を獲得するためのマニュアルなんですよね。 例えば、その文書の中には、目ぼしい人間の選定、調査の開始、最終選定、獲得工作の開始、そして、その人たちの思想がどうなっているか、物質的な経済状況がどうなのか、そういうことをまず調べなさいとある。 特にここで指摘をしておきたいのは、身辺調査として次のような項目が掲げられている。身元、本籍、出生地、現住所、氏名、ペンネーム、もちろん生年月日。人相、特徴、風体、生い立ち。経歴、学歴や職歴や団体活動歴、前科。それから、思想傾向、組織内の地位、環境、組織活動に関する心境。家族状況、家族構成や健康状態、就職、入学、進学の有無、病気歴、病気等。それから、経済状況についても当然調べる。職業、収入、資産、住居、家族の生活実態など。それだけではない。社交面、親戚、友人、知人との交際状況。性格、その人の性格。協力者に仕立て上げようという人に対してここまで調べた上で、性格も当然、個性、趣味、嗜好、素行等。さらに、本人の問題点、困惑、煩悶の有無と事情、組織に対する不平不満、家庭内でのあつれき、その他、生活上、思想上の困惑、苦悶。健康状態と特殊技能、ほかの治安機関との関係の有無、工作推進上妨害となる事項というものがまず書かれてあって、もっと詳しいんですよね。 だから、こうやって、公安調査庁の協力者に仕立て上げようとしていろいろな調査をする、これは、警備、公安のやり方と、強制力はないけれども手法は一緒なんですよね。 この文書の有無については知らないとおっしゃったからもう聞きませんけれども、今でもこういう手法で協力者をつくっていらっしゃるんじゃないですか。
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