- 発言者
- 市村 浩一郎
- 発言者名(原文表記)
- 市村浩一郎
- 役職(原文表記)
- 未登録
- 発言日
- 2026-03-04
- 会議名
- 衆議院 文部科学委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 133
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国会委員会
国会会議録検索システムから取得した原文です。要約や言い換えは加えていません。
○市村委員 ありがとうございます。 科学というと、殊更、何か自然科学ばかりが言われるんですが、やはり社会科学というのも大変重要なものだと思っておりますので、今後の施策に生かすためにもそうした調査というのは大変重要だと思いますので、是非ともお願いいたします。 次に、GIGAスクール構想についても、大臣所信で、これを更に推進すると言われておられるわけでありますけれども、ただ、このGIGAスクール構想に対して、まだ、いろいろ疑問というところもあるように思います。 特に、諸外国で今、SNS規制をどんどんしようという動きがあるというのは大臣は御存じだと思います。基本的には、端末を持たせることを規制するわけではなくて、端末は持つんですけれども、特に十六歳以下とか未満とかの子供に対しては、SNSへのアカウントを作らせないようにする、規制をするという流れが今、大きく出てきているというところであります。 特に、フランスは、SNS規制のみならず高校での携帯電話使用禁止というところが、この一月に法案審議が開始されて、今年の九月から、SNS規制だけじゃなくて高校では携帯電話を持ち込むな、こういうことまで禁止する、持ち込むなということにしようとしています。 しかも、これを、まずは高校からスタートですけれども、既存の幼稚園から中学校の禁止措置へも拡大するという形で、すなわち、もう幼稚園から高校ですから、赤ちゃんがなかなか携帯電話を持ち歩くことは想定されませんので、基本的には高校まではこういう携帯電話を学校教育現場には持ち込ませない、こういうことをフランスはやろうとしているというところでございます。 そういう流れがある中で、このGIGAスクール構想をこのまま無批判に進めていいかどうかというのは、ちょっと考えた方がいいかもしれないなというところがあるんですね。 このスマホ、スマートフォンの先駆けというのは、MacのG3というものでありました。これは、もう亡くなられましたが、スティーブ・ジョブズさんが肝煎りで徹底的にやったというところでありますが、じゃ、そのスティーブ・ジョブズさんが、有名な話では、自分の子供にこうした機器を持たせたかというと、持たせていなかったというんですね。なぜか。こういうので非常に精神的に病む人が増えているということを自分の会社で見てきているので、持たせなかったというんですよね。 だから、そういうことも勘案しながら、デジタルリテラシーを高めなくちゃいけないというのは大切なのでありますし、そういう端末を教材に用いるということも私は必要だと思います。教育の機会均等ですから、じゃ、そういうものを持てない子供たちがいる場合、非常に将来的にリテラシーの差が出てきますといかぬということで、教育の機会平等という形でGIGAスクールがあると思います。しかし、そうした先ほど申し上げたような動きがある、SNS規制がある、しかも学校にも端末すら持ち込ませないという状況もある中で、無批判にこのGIGAスクールを推進していいかどうかというのは、ちょっと疑問に感じるところがありますが、大臣の御見解をちょっといただきたいと思います。
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