- 発言者
- 杉本 純子
- 発言者名(原文表記)
- 杉本純子
- 役職(原文表記)
- 未登録
- 発言日
- 2026-03-24
- 会議名
- 参議院 農林水産委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 201
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国会委員会
国会会議録検索システムから取得した原文です。要約や言い換えは加えていません。
○杉本純子君 ありがとうございます。 日本の農業を守りたい、強くしたい、魅力ある稼げる安定した職業としていくことで人材確保、人材育成して未来につなげていくという思いは皆一緒であると感じています。 本日はお米に集中して質問させていただきましたが、漁業、林業、畜産業全てに対して同じ課題があり、同じように国産を守り、人材確保が大切であると考えます。地方過疎化に対する対症療法のような補助金制度は多数あります。是非、地方に職を、つまり、しっかり稼げるいい仕事、やりがいや安定した所得のある仕事、ここでは農業が地方にあることこそが様々な問題の根本治療につながり、そうした仕組みをつくり上げるべきときが今来たのではないかと強く感じています。 先日、愛知で農業視察した際にお聞きしたのですが、今、ガソリン問題もより深刻になり、物流の値段も更に上がるのではないか、資材や生産コストの上昇も不安、政府はスマート農業を推進していますが、実際には高価な機械や設備投資をしたくても未来が不安定だからできないという声も聞きます。補助金制度も、使える制度があるかどうかも分かりやすくなく、使いたいと思う制度を知っても、申込みの基準やハードルが高い、書類をそろえる手間が掛かる上に締切りも短く大変だというお声、さらには頑張って書類をそろえても、結果、ほとんどの方が駄目だと言われ、ある地域では多数申込みがあったにもかかわらず、一か所だけが申請が通っただけだった、そういう声もありました。 全てを否定するつもりはもちろんありませんが、やはり農業者が減る前提で大区画化、スマート農業、植物工場と効率を図った工業的発想の推進だけではなく、最優先課題は農業人口、生産者を増やす、確保することだと考えております。高齢化を考えると、ここ数年が本当に非常に大切だと考えています。 私は、元々建築業でしたが、人材確保はとても大切で、同時に本当に厳しい、難しいものです。誰でも人がいたらいいということではなく、経験や技術が大事です。だからこそ、今の技術、知識、経験のある農家の大先輩たちが生きてくれて、今やってくださっている間に、この今の数年の間に担い手をつくらなくてはならないと本当に心配していますし、それを私たちがやらなければならないと考えています。 是非、未来に希望の持てる農業政策、そして日本の食料安全保障を必ず守るんだと、食は国防だとみんなが共通認識できるよう強くお願いいたしまして、本日の質問を終わりたいと思います。 ありがとうございました。
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