- 発言者
- 木下 敏之
- 発言者名(原文表記)
- 木下敏之
- 役職(原文表記)
- 未登録
- 発言日
- 2026-04-09
- 会議名
- 衆議院 農林水産委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 126
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国会委員会
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○木下委員 ありがとうございました。 五割基肥が減ると収量が二割減る、貴重な情報をありがとうございます。 そのようにならないようにしていきたいと思うんですが、やはり先ほど申し上げたように、FAOですとかWFP、来年が肥料不足による悪影響の本番、千万人単位で世界中で飢餓が拡大するのではないかと危惧されているところでございます。 そこで、最後に農林水産大臣に伺いたいと思いますが、これから、そうならないでほしいと思うんですけれども、来年の春の時期に十分に窒素肥料だとか、ここに出てくるいろいろな、リン安とかが確保できないことが全く想定されないわけではないと思うんですね。そして、今までの食料の備蓄というのは一九九二年の冷害を前提にしてつくられたものだと思いますが、冷害のときというのは、大体、どこかが気候が悪くても、世界全体で見るとどこかは豊作だということで、バランスが取れていたわけですね。 ただ、今回のように、中東の紛争が起こって天然ガスや石油が十分に取れないということになりますと、世界全体で肥料不足が起こるというこれまで想定されない事態が生じるわけでありまして、そういったときに備えて、やはり早く備蓄量を戻しておくべきではないかと思うんですね。今年は五十六万トンまで戻すのか、百万トンまで戻すのは何か年かに分けてのお考えだと思うんですが、そして、このままいくと、最悪の事態では、来年、アメリカだとか、世界のいろいろなところの小麦の生産量が落ちてしまって、そちらの面でも日本の食料の安定供給に課題が生じることがあると思うんですね。 ですから、今のうちに備蓄量をできるだけ増やしておいて、そして中東のいろいろな施設の被害状況は衛星写真などで既によく見られていると思うんですけれども、見ていただいて、どの程度の肥料不足がこれから生じそうなのか見ていただいた上で、できれば早急に備蓄量を元に戻していただく、さらには、備蓄量を増やしていただくように御検討いただきたいと思うんですが、最後に大臣の御見解をいただきたいと思います。
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