- 発言者
- 鈴木 憲和
- 発言者名(原文表記)
- 鈴木憲和
- 役職(原文表記)
- 農林水産大臣
- 発言日
- 2026-03-08
- 会議名
- 衆議院 予算委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 118
国会委員会
衆議院 予算委員会での発言
鈴木 憲和(農林水産大臣)
発言全文(原文)
国会会議録検索システムから取得した原文です。要約や言い換えは加えていません。
○鈴木国務大臣 御質問ありがとうございます。 米を始めとする水田作農業は、経営規模の拡大に伴って生産性、収益性が顕著に向上することから、規模拡大と様々な低コスト技術導入の組合せにより着実に生産性の向上を図っていくということが重要であるというふうに思います。この辺は木下委員とも全く共有をしております。 ただ、一方で、農業者への所得補償という考え方については、先日総理からも御答弁がありましたが、様々な御意見があるということは承知をしておりますが、税金が原資であることも踏まえると、国民の皆様の御理解を得るために慎重な検討を要するものというふうに考えております。 まず、農林水産省としては、農地の大区画化等の基盤整備、そして農地の集積、集約化により規模の拡大を進めるとともに、官民を挙げた多収品種などの開発普及、スマート農業や直播栽培などの低コスト技術の導入、定着などの取組を推進することで、水田作の生産性向上を強力に推進をしてまいります。 私が座長を務めている日本の農林水産業戦略本部の下に生産性向上ワーキンググループも組織をしておりまして、米を含む農産物について、生産性向上についても議論しているところでありまして、水田作をもうかる産業として、農家が意欲を持って生産できる環境の整備に注力をしてまいりたいというふうに考えております。 ちなみに申し上げると、昨日も秋田に行ってきたんですけれども、私たち、ちょっとここは多分、木下委員と認識が異なるかもしれませんが、条件の整った平場の水田というのはやはり生産者、受けるよという後継者の人がたくさんいるというふうに認識をしていますが、一方で問題なのは、中山間地域の、なかなか、草刈りの手間とか、そしてまた獣害も多いですから、そういう中で農業をやる人の後継者というのがかなり厳しい状況に追い込まれているというのは事実だというふうに思いますから、平場を十五ヘクタール、二十ヘクタールというのは大事ですけれども、一方で、やはり四割を占める中山間地域を思い切って支えていくんだという政策の見直しも必要かなというふうに考えております。
情報源
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