- 発言者
- 松川 るい[新居るい]
- 発言者名(原文表記)
- 松川るい
- 役職(原文表記)
- 未登録
- 発言日
- 2026-05-12
- 会議名
- 参議院 内閣委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 143
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国会委員会
国会会議録検索システムから取得した原文です。要約や言い換えは加えていません。
○松川るい君 ありがとうございます。 副長官おっしゃっていただいたとおり、プロパーといいますか、その組織に対する忠誠がなければならないと思いますが、同時に、今おっしゃられたように、特に国家情報局においては、全体を見渡すという、そういう司令塔機能もありますので、特に他省庁の情報コミュニティーのインテリジェンス部門との間の連携ができるような交流などは大変有効だと思います。 そして、ここから次に、サイバーインテリジェンスについてお伺いしたいと思います。 決定的に、かつての、何でしょう、ジェームズ・ボンドの世界と違うのは、今、インテリジェンスの中で本当に主たる柱となっているのが、やはりサイバーインテリジェンス、シギントであったりという、そういう技術分野であるということだと考えています。例えば、ウクライナ戦争やイラン攻撃においても、インテリジェンスなしに戦うことは不可能だというときのそのインテリジェンスは、ヒューミントもありますけれども、非常にシギントだったりサイバーインテリジェンスの分野が多いです。 ウクライナ戦争について、例えば例を取ると、ゼレンスキー大統領は最初ロシアが攻めてくると思っていなかったと思います。ロシアが集結していることは分かっていましたけど、でも、意図として攻撃してくるかどうかは分からなかったんだと、というか、そうではないと思っていたんだと、直前まで、思います。でも、アメリカとイギリスは、衛星情報でウクライナ周辺の軍の集結状況を把握しているだけじゃなくて、前線の部隊とそれから本部との間の通信を、SNSを傍受して、正確に戦闘が開始される日まで特定をしていたと承知をしています。 イランでは、イランの場合はですね、イラン攻撃の場合は、イスラエルは、ハメネイ師やその安全保障関係者たちがいつどこに集合するかをイランにある監視カメラをテルアビブから見て把握をしたり、リアルタイムでその情報というのを把握をしていたということです。かつ、そこにヒューミントがあって、そういった確定をしていたということが知られていると承知しています。 ですので、こういう世界を相手にしなければならない我が日本は、本当にその能力というのは大丈夫なのか。やっぱり私たちの安全保障環境大変厳しいので、やはり、これからではありますが、現代のインテリジェンスにおいてサイバーインテリジェンス、シギントの重要性がますます高まっていることをしっかり踏まえて、政府として取り組んでいくべきだというふうに思います。 今回の法案よりまだ先の話かもしれませんけれども、その重要性についての御認識をお伺いしたいと存じます。
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