- 発言者
- 勝部 賢志
- 発言者名(原文表記)
- 勝部賢志
- 役職(原文表記)
- 未登録
- 発言日
- 2026-04-01
- 会議名
- 参議院 沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 37
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国会委員会
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○勝部賢志君 私もいろいろ市町村聞いて歩いたりしましたけど、例えば札幌市では、二月の六日に七十三億円の追加を決定しています。過去最高で、除排雪だけで三百五十七億円掛かっていますね。それから、市町村、道内でも三十二市町村に交付税を、先ほど申し上げた、言っていただいたように特別交付税が交付されて、全体で三十億円給付を受けているんですけれども、人口の多い順に十二の町、市をですね、市を比べて、比べてというか、経過を見てみると、二〇一五年は二百八十九億円だったんです、合計して、除排雪の予算というか、掛かったお金がですね。でも、二〇二五年は五百十四億円になっていて、一・八倍、約二倍に膨れ上がっているということです。 この雪の状況は、夏になればというか、春を迎えれば解けるんですけど、でも、それ放っておくわけにはいかないということで、やっぱり北国にとってはこの雪というのが非常に大きな負担になっています。一方で、観光資源になったり、その雪を楽しんで海外から観光客も来られることもあるんですけれども、ただ、今お話をしたようなどか雪は、それをちょっともうはるかに超えるほどの大きな負担になっているということです。 加えて、これは北海道だけの話じゃなくて、地域はやっぱり人手不足になっていますし、それから、ガソリンも高騰しているということ、さらに、高齢化が進んでいますので、先ほど、独り暮らしの方が除排雪できずに家から出れないというようなことも、これは北海道でも実際にありました。一週間近く出れなかったということがあって、やっぱり命にも関わる状況であります。 除排雪事業を公的に、例えば機械を使って除雪をする、これは、幹線道路などは到底人力では難しいので、それはやっていただかなきゃならないし、大変必要なことなんですけれど、家の周りとか事業所の周りとかは、あるいは生活道路という細い道はやっぱり人力でやらなきゃいけないんですね。そうすると、やっぱり家計にも相当負担が掛かったり、何というんですか、体力的にも負担が掛かると。 北海道銀行の地域総合研究所が、道民が行っている人力の雪かき、一人一人がやっている雪かきを、時給が発生すると仮定して試算をしたら幾らになるかという計算をして、それを発表されているんですけど、年間五百三十四億円に上ると。だから、そのぐらいの額を一人一人が労力として使っているという状況です。 今日はこの質問で何が言いたいかというと、やっぱりこういう状況は、北海道でだけではなく、本当に北の地域は毎年こういうことを感じているし、負担があるということと併せて、今までの想定を超えている状況なので、まさに災害なんですね。この災害に対する具体的な対策をやっぱり打たなければいけないんじゃないかと。 雪が降ったから特別交付税を出して何とかという方法を今まで取っていただきましたけど、そもそも、そもそもですね、こういう対策をしっかりと、計画的というんでしょうか、この状況を科学的に分析をした上でやっぱり対策をする必要があると。 だから、これは地域をしっかり支えていくという意味でも必要ではないかというふうに思いますので、大臣の見解を伺えればというふうに思います。これ、最後の質問になりますので。
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