- 発言者
- 松本 洋平
- 発言者名(原文表記)
- 松本洋平
- 役職(原文表記)
- 文部科学大臣
- 発言日
- 2026-04-01
- 会議名
- 参議院 文教科学委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 6
国会委員会
参議院 文教科学委員会での発言
松本 洋平(文部科学大臣)
発言全文(原文)
国会会議録検索システムから取得した原文です。要約や言い換えは加えていません。
○国務大臣(松本洋平君) 国力、特に経済力の基盤となるのは人材力であります。経済力というお話をしましたけれども、社会のありとあらゆる森羅万象はやはり全ては人が礎になっているものでありまして、そういう意味では、この人材力をいかに高めていくのかということは我が国にとって極めて重要だというふうに考えております。 加えて、私自身の問題意識でありますけれども、やはり、今、日本の国を取り巻く状況が大きく変化をしている状況だと考えております。人口が減少をしているということもそうでありますし、またAIやデジタル技術の発展というものもそうでありますし、様々なそうした社会の変化に教育というものがどのように対応していくのかという、そういう今大変重要な時期に差しかかっているというのが、私自身のそもそもの根本の意識であります。そうした社会の変化やDX、AI化の進展といった産業構造転換に対応した人材育成、これが大変重要だと考えております。 このため、現在、日本成長戦略会議人材育成分科会の取りまとめ担当である私の下で、高校教育改革や高等教育改革、リスキリング、実践的な職業人材育成など、高校から大学、大学院までを通した人材育成システム改革に向けた方策を検討しているところであります。 高校教育改革につきましては、先般改革の方向性などを示したグランドデザインを公表をいたしまして、特にアドバンストエッセンシャルワーカー等育成支援、理数系人材育成支援、多様な学習ニーズに対応した教育機会の確保といった先導的な学びの在り方を構築する高校改革のパイロットケースの創出に取り組むこととしております。 また、大学、高等専門学校における理工、デジタル系分野の人材育成の強化、人口減少下でも地域に不可欠となる人材を育成する方策を地域で協議、実行する仕組みの推進などの取組を通じた高等教育の構造改革や、産業界、大学の実情を踏まえたリスキリングプログラムの充実、多様な科学技術人材の育成確保、活躍促進と、その中核となります研究大学群の形成や国立研究開発法人の機能強化などについても検討を進めているところであります。 今、こうした改革のこともお話をさせていただきました。これらをしっかりと、高市内閣が目指す強い経済、未来への成長を実現するためにも、引き続き、関係省庁とも連携をしつつ、スピード感を持って取り組んでまいりたいと考えております。一方で、やっぱり、この教育の中で変わらなきゃいけない部分と変わってはいけない部分と、この両面があるということも同時に意識をすることが大変大事なことではないかというふうに考えているところであります。 いろいろと先生方からも御指導を賜りながら、教育改革進めてまいりたいと思います。
情報源
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