- 発言者
- 鈴木 義弘
- 発言者名(原文表記)
- 鈴木義弘
- 役職(原文表記)
- 未登録
- 発言日
- 2026-06-17
- 会議名
- 衆議院 経済産業委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 139
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国会委員会
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○鈴木(義)委員 いい面もあります、悪い面もありますというと、どっちが正しいかというのはあるんですけれども。 じゃ、例えば、二百二十から二百四十の電圧を使っている国は、どっちかというと後発国の国が多い。百まで落とさないんです。でも、日本は百まで落とすのを選択してやってきて、それに対応するような家電製品を義務づけてトップランナー制度でやってきただけの話で、電力の消費ということを考えれば、どっちが正しいかというのはおのずと見えてくると思うんですね。そういったこともエネルギー計画を改正するときには組み入れてもらえないか。 もう一つ。直流送電のメリットといったときに、基本的に、こういう蛍光灯は交流で、私たちが使っている様々な、特に再生可能エネルギーなんかは直流ですよね、蓄電池も直流。なぜ直流送電を使うかといったら、メリットとして、絶縁が簡単、表皮効果がない、リアクタンスの影響がない、静電容量の影響が少ない、デメリットとして電流の遮断が難しい。交流送電のメリットというのは、長期投資が安い、遮断が簡単、変圧器による電圧変換ができる、デメリットとして絶縁の強化が必要不可欠などの、いつものメリット、デメリットがあると聞いています。 近年では、新たに送電施設を造る場合、直流が採用されていて、長距離送電においても直流送電が適していて、欧米などでは五十万キロVとか七十五万キロVほどの長距離直流電流が実現していると聞くんです。 家電のほとんどは直流で動きますよね。モーターなんかは交流の方が効率がいいから、三相で、波形が行ったり来たり行ったり来たりするから、途切れることなく回るから効率がいい。でも、じゃ、実際に使っているのは直流が多いんだったら、直流で流すということを考えていくのも一つの方策じゃないかなと思うんですよね。 だから、今まで、先ほど冒頭申し上げたように、一番近場で電気を起こすことができて、高圧にする必要性がないから低圧で電気を送っていた時代で、人口がどんどん増えること、一番最初にやったのは、ダムを造って水力発電が一番近かったと思います。それで足らなくなったから、火力発電なり、一九五〇年ぐらいに第一号機の原子力発電所、商業ベースのやつがスタートしているわけですね。原子力と火力が同時期で、それが、燃料代だ何だといろいろな考え方で原子力が五十基も増えていった。その時代時代で、どの財源、コストが安いかということでチョイスしてきたんだと思うんです。 だから、今申し上げたように、直流、交流という発想自体も、今現に送電をしている中で、北海道から本州とか、本州から四国とか、四国から九州だとか、その連系線を整備しようとなって、中には、直流で渡して、またわざわざ交流に戻して流したり、交流で来ているのを直流に変えて流したりしているんですよね、現実の話として。 だから、そこもやはり技術革新で、どっちが効率がいいのかというのをそろそろ考えるべき。だから、高電圧をかけることによって電流を少なくして流しやすいようなやり方をずっと取ってきたんですけれども、まずその辺の考え方を変えてもいい時期に来ているんじゃないかなというふうに思うんですけれども、それについてもまた御答弁いただきたいと思います。
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