- 発言者名(原文表記)
- ラサール石井
- 役職(原文表記)
- 未登録
- 発言日
- 2026-03-26
- 会議名
- 参議院 財政金融委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 181
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国会委員会
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○ラサール石井君 社民党、ラサール石井でございます。 まず、我が国の税の再分配機能についての御認識を伺います。 OECDのインカム・ディストリビューション・データベースによりますと、現役世代、十八歳から六十五歳のこのジニ係数、これは格差がどれほど大きいかというのを表す数字です。ゼロから一の間で、この値が一に近いほど格差が大きいということを意味しますけれども、これが、市場所得では〇・三九七とOECDの平均を下回っているんですが、税金引いて補助金を足した可処分所得では〇・三三一とOECD平均を上回ってしまっている、格差がでかいということですね。市場所得ジニ係数と可処分所得ジニ係数の差を市場所得ジニ係数で割る、ややこしくて済みません、この値を所得再分配によるジニ係数の改善率としますと、我が国の改善率は一六・六二%で、OECD加盟国では低い方の部類です。また、所得の中央値の五〇%未満、これを相対的貧困と定義した際の我が国の現役世代の貧困率は、市場所得では一五・七%なんですけど、可処分所得だと一二・七%と、可処分所得を基にした貧困率がOECD平均をまた上回っています。 厚生労働省の令和五年所得再分配調査報告書によれば、所得再分配によるジニ係数の改善度、これが、社会保障による改善度が三一・六%であるのに対し、税による改善度はたったの四・四%なんですね。要するに、税による改善度は、二〇一一年以降今日に至るまでほとんど変わっていません。 我が国の税金は所得再分配機能も貧困解消機能も低いという現状、これ政府はどのように認識されているのか、お答えいただけますか。
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