- 発言者
- 古川 あおい
- 発言者名(原文表記)
- 古川あおい
- 役職(原文表記)
- 未登録
- 発言日
- 2026-03-09
- 会議名
- 衆議院 予算委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 121
読み込み中
国会委員会
国会会議録検索システムから取得した原文です。要約や言い換えは加えていません。
○古川(あ)委員 チームみらいの古川あおいです。 御質問の機会をいただき、ありがとうございます。 本日は、私たちチームみらいが特に力を入れている子育て支援や、現在の政府の制度がうまく機能していないのではないかと思われる、そういった制度のバグと思われるような様々な課題について取り上げさせていただきます。 まず初めに、出産の無償化についてお伺いいたします。 現在、政府は、出産費用の負担軽減、いわゆる出産無償化に向けた検討を進めていると承知しております。私も、その方向性自体は評価しておりますが、制度設計においては慎重に検討すべき論点が複数あると承知しております。 例えば、出産費用の価格や給付の設計によっては、分娩を取り扱う産婦人科などの経営に影響が及びます。地方を中心に分娩施設の減少が続く中で、無償化の制度設計が医療機関にとって持続可能なものでなければ、かえって分娩できる場所が失われるといった結果を招きかねません。この点については、引き続き丁寧な議論が必要だと考えております。 その上で、今回は、制度設計において、まだ整理されていないけれども重要な点として、帝王切開などの取扱いについてお伺いいたします。 現在、政府で検討されている出産無償化の対象については、基本的には正常分娩を念頭に置いた設計が中心となっていると認識しておりますが、帝王切開や吸引分娩などについてはどのような取扱いとなる予定でしょうか。 帝王切開については、現行制度でも医療保険が適用され、一定の自己負担が前提とされている中で、今回の制度設計によっては、出産が帝王切開になるのか正常分娩なのかによって費用負担に大きな差が生じる可能性がございます。帝王切開になるか正常分娩になるかは、緊急帝王切開のように医学的な理由で選択される場合もあり、必ずしも本人の選択によるものではありません。それにもかかわらず、分娩方法によって自己負担が大きく異なることがあるとすれば、出産に向けた費用負担の不安を解消することはできません。 ここで、上野厚生労働大臣にお伺いいたします。 出産費用の負担軽減を進めるに当たっては、正常分娩のみならず、帝王切開や吸引分娩等になった場合であっても自己負担額に差が出ないよう、給付の在り方を整備すべきと考えますが、この点について大臣の見解をお聞かせください。
この発言の取得元です。原文は国会会議録検索システムでも確認できます。