- 発言者
- 西田 英範
- 発言者名(原文表記)
- 西田英範
- 役職(原文表記)
- 未登録
- 発言日
- 2026-06-08
- 会議名
- 参議院 決算委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 19
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国会委員会
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○西田英範君 前向きな御答弁を経産省、財務省からいただきまして、ありがとうございます。スタートアップこそイノベーションの鍵でありますので、是非、関係省庁一体となって政策を総動員いただきますようお願いを申し上げます。 続きまして、AI、デジタルについてでございます。 我が国は、まさに現実として人口減少が進んでいる実態があります。そうした中でも、この労働投入量が加速度的に増やすことが難しい中にあっても、日本経済の成長軌道に乗せていくためには、製造現場におけるフィジカルAIを効果的に導入していくこと、また各業界における企業でAIエージェントを積極的に導入する、こうしたことを通じて生産性を向上させていくことが極めて重要であるわけであります。 これまで、デジタル化ということで政府としては政策を進めてきたわけでありますけれども、典型的なものでいえばIT導入補助金、これは長年大変活用されてきて、大変な件数積み上がってきて、本当御尽力感謝申し上げます。 ただ、残念ながら、国際的に見ると、まだ中小企業のデジタル化という意味においてはまだ高い数字とは決して言えないと思います。例えば、IPAの調査によれば、従業員三百名以下の企業においてDXの成果が出ているとする割合は、米国は九割前後あります。ドイツは八割前後。日本は六割を下回っています。こうした現状となっている原因をしっかり踏まえながら、今後のデジタル・AI導入補助金の実効的な制度設計、そして活用の在り方を検討する必要があるわけであります。 本来、AIトランスフォーメーションであるとかデジタルトランスフォーメーションというのは、単にAI、デジタルツールを導入するといったことにとどまらず、経営者自身がそのAI等の本質を捉えて、事業の在り方、そして組織の見直し、さらにマーケティングも含めて経営の変革をすることが本来のAIデジタルトランスフォーメーションであります。 一方で、じゃ、中小企業はそれが現実できるかというと、そういったデジタル、AIに関する専門人材をそろえることはほとんど難しいというわけでございます。また、業種によってその導入の仕方、事業再編の在り方というのも多種多様でありますので、一律に理解することはなかなか難しいわけであります。 そうした中で、中小企業のAI、デジタルの導入に向けて、恒常的に、かつきめ細かくサポートしたり、その触れられる機会というのはどうしても必要になるわけであります。こうしたこれら課題を踏まえまして、中小企業へのAI、デジタルの支援策として経済産業省としてどのように取り組んでいかれるか、御見解をお願いをいたします。
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