- 発言者
- 福士 珠美
- 発言者名(原文表記)
- 福士珠美
- 役職(原文表記)
- 未登録
- 発言日
- 2026-05-26
- 会議名
- 参議院 経済産業委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 110
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国会委員会
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○福士珠美君 ありがとうございます。戦略的に、効果的に進めていただきたいと思います。 次に参ります。 設備投資の機運が高まっている中で、生産拠点となることが期待されている地方で不足する懸念があるのが、先ほど来質問させていただきました産業用地と、そしてもう一つ、労働力でございます。 地方の労働力不足は、多面的ではありますけれども、若年層が大都市に流出していることに大きく起因します。ちなみに、青森県は、二十代、特に二十歳から二十四歳の男女の人口流出率が全国ワースト一位でございます。流出する要因の一つが、言うまでもなく、質の高い雇用の不足でございます。もう一つは生活の質の低下であり、いわゆるエッセンシャルサービスの供給不足がその一因と考えられます。 ただ、若い世代と話をしてみますと、本当は青森で働きたいんだ、地元志向が強い若者、本当にたくさんいらっしゃいます。これまでエッセンシャルサービスの供給維持というのは高齢者の生活改善という視点で語られることが多かったと思いますけれども、若年層に対しても、生活の質が保たれることによって、例えば意に沿わない移住をする必要がないだとか、住みたい場所に住むだとか、そういった選択肢を提供することができる大事な視点なのかなと思っております。若年層の選択肢を増やして労働力不足のボトルネックを緩和するという意味で、産業政策としてのエッセンシャルサービスの供給維持の支援というのは意義があると私は感じております。 ちょっと一問飛ばさせていただいて、そのエッセンシャルサービスというのは本当に公益性の高い事業活動だと思います。雪国においては、家の周りの雪かきであるとか屋根の雪下ろしであるとか、やらないともう倒壊してしまって命の危険がありますので、特に高齢者や体の不自由な方にとっては必要なエッセンシャルサービスでございます。除雪ボランティアの組織というのはいろいろあるんですけれども、これを事業として何かほかの事業と組み合わせて展開していくような場合、採算性の確保というのはなかなか難しいと思います。 本法律案では、事業の効率化によって採算性の向上を図るなど、一定の基準を満たす取組を認定する制度を創設し、認定された事業者は公的な支援が受けられるということでございますけれども、具体的にどのような認定基準を想定しているのでしょうか。また、どのような支援をして、どのような効果を見込んでいるのでしょうか、教えてください。
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