- 発言者
- 岩本 麻奈[富田麻奈]
- 発言者名(原文表記)
- 岩本麻奈
- 役職(原文表記)
- 未登録
- 発言日
- 2026-06-24
- 会議名
- 参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 115
読み込み中
国会委員会
国会会議録検索システムから取得した原文です。要約や言い換えは加えていません。
○岩本麻奈君 参政党の岩本麻奈です。 先日の参考人質疑を受け、AI時代における個人情報の利活用について伺います。 もう岸委員、礒崎委員、司委員とちょっとかぶるところがありますんですけれども、なるべくエッセンスの方でお訴えしていきたいと思います。 アメリカや欧州、北欧諸国、エストニアなどは、二十年、三十年という年月を掛けてデジタル社会を見据えた基盤整備を進めてきたと思います。その過程で、国家の戦略と民間企業の挑戦が重なり合い、企業も大きなリスクを負いながら、人材、インフラ、データ活用の基盤を築いてきました。現在の巨大テック企業もその長い積み重ねの上に存在していると思います。 一方、日本はその流れに大きく遅れて参入しております。であるならば、同じ前提で議論してはいけないと私は考えております。制度設計を試行錯誤しながら着実に進めてきた国とやはり今何とか早く使っていきたいというのでは、やはり国民の信用とかも失われては、これが一番いけないことだと思っております。 土台なき利活用というのは危ないという視点から、最初に、データ主権、データソブリンティーの観点から質問いたします。 まず、欧州EHDSでは、本人が自らの健康データへアクセスして共有して、利用状況を確認できる方向で制度化が進められております。PHS、自分の個人データですね、ヘルスデータの観点から、そのような一次利用、これが原点としてあると。 ところが、日本では、この一次利用というものは、本人閲覧の仕組みというのが整備されつつはあるものの、しっかりあるということではありませんし、統一電子カルテもまだでございます。そういう不十分な整備の中で、やはり国民から見れば、自分からは満足にそういったデータが見えないのに自分の知らないところで企業に使われるということは、やはり信用を損ねるものだと思います。 そこで、伺います。 本人へのアクセス権や利用履歴の確認が十分に整わない段階で統計作成等利用を目的とする本人同意のない第三者提供を求める仕組みを進めることについて、国民の理解が得られると私は思っておりません。今後、本人が自らの医療情報にアクセスし、どのように利用されたかを確認できる仕組みを整備するお考えがあるのかをまずお伺いしたいと思います。
この発言の取得元です。原文は国会会議録検索システムでも確認できます。