- 発言者
- 赤澤 亮正
- 発言者名(原文表記)
- 赤澤亮正
- 役職(原文表記)
- 経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
- 発言日
- 2026-04-21
- 会議名
- 衆議院 経済産業委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 51
国会委員会
衆議院 経済産業委員会での発言
赤澤 亮正(経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構))
発言全文(原文)
国会会議録検索システムから取得した原文です。要約や言い換えは加えていません。
○赤澤国務大臣 経済産業省への大変熱いエールを送っていただきまして、ありがとうございます。職員も大分やる気が上がったんじゃないかと思いますけれども。 あと、ピンチをチャンスにというのは私は大事なことだと思っていて、吉田松陰だったと思いますけれども、リーダーは楽天的でないとやっていけないということを言っていたと思います。どんなピンチにあってもチャンスに変えられると思ってやはり取り組むことが本当に大事だと思っていまして、高市内閣の成長戦略の肝である危機管理投資、成長投資の推進を通じて、世界共通の課題、ピンチの解決に貢献する製品、サービス、インフラを国内外に提供することで、更なる日本の成長というチャンスにつなげる。委員のお言葉で言えば、コストであるものを国富を生むような投資だと思って力を入れてやっていくということだと思います。 その肝となるのが、これも委員御指摘のとおりで、あらゆる産業分野におけるトランスフォーメーションであり、特に今はAX、AIトランスフォーメーションだと思います。 ビッグデータ掛けるAIの時代と言われて久しい、もう十年ぐらいですけれども、そうなると、どこにビッグデータがあるかが勝ち筋を決めるということで、我が国であれば超高齢社会の災害大国であることです。すなわち、高齢者が多い、災害が多い。そうすると、高齢者のヘルスケアとか、何かいい介護プランを作るとか、あるいは、センサー、カメラを使って、介護施設利用者さんの見守りを人手を極力少なくしてやり切るとか、いろいろなまた勝ち筋があると思いますし、災害対応技術、私がよく申し上げているのは、瓦れきの中から迅速かつ安全に生存者を見つけて助け出すロボットとか、今、廃炉の関係であれば、高線量の水の中を自由に泳いでデブリを取ってくる蛇型ロボットとか、そういうものに、本当に勝ち筋だと思って、一点集中、技術開発に努める。 あるいは、世界一の製造現場が経産省の所管の中には当然ありますし、申し上げたように、廃炉の現場も世界でここしかありません。そういうところで蓄積されたデータ、産業用ロボット等の技術基盤といった日本の強みを生かし、フィジカルAIの分野で基盤となるデータを作る、それを極力、汎用のデータ基盤に結びつけていくといったようなこと、ロボットのデータ基盤もしっかり構築して、世界をリードしていくことを実現したいと思います。 特に、併せて申し上げておきたいのは、地域に根差し、現場現業型でスピード感のある中堅・中小企業にとって、やはり特にエッセンシャルサービスに関わる部分は圧倒的な人手不足でありますので、AIトランスフォーメーションが、人手不足というピンチを乗り越えて、大企業をむしろ生産性で一気に追い抜くような、いわゆるリープフロッグのチャンスにもなってくると思うんです。なので、地方も起点としたAIトランスフォーメーションも経産省として強力に後押しをしてまいりたいというふうに思います。
情報源
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