- 発言者
- 金子 道仁
- 発言者名(原文表記)
- 金子道仁
- 役職(原文表記)
- 未登録
- 発言日
- 2026-03-26
- 会議名
- 参議院 文教科学委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 153
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国会委員会
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○金子道仁君 丁寧に御説明いただいてありがとうございます。まさに複合的な要素だということであることを今後検証の際にもしっかりと見ていただきたいと思っております。 二つ御指摘していきたいんですが、そもそも寝屋川ショックって誰がショックを受けたでしょうか。先ほどの古賀先生の御指摘ではないですけど、これ子供の視点なんでしょうか。子供にとっては、昨年はショックじゃなくてハッピーだったと思うんです。今年、倍率が上がってショックだったと思うんですね。寝屋川ショックって、そもそも高校改革をし、高校無償化を検討している我々が当事者である高校生の視点、高校生にとっては質の高い教育機会にいかにアクセスするかということですので、余りこういう言葉は不適切ではないかと思っております。 もう一点は、高校無償化の影響ということが非常に注視されていますけれども、我々が見るべきは急激な少子化の影響だと思っております。繰り返しになりますが、二〇四〇年の高校一年生の数はもう決まっているわけです。この数字がそれぞれの町でどれだけになっているのか、そして、その子供たちの教育機会をいかにして守るのか、質の高い魅力的な学びをつくるのかという視点から我々が目を背けると改革に失敗してしまう、そのような危惧を私自身も持っておりますので、是非、少子化というところ、これは公立、私立関係なく子供たちのために教育機会をしっかり守っていくという観点で目を背けずに考えていければと思っております。 最後に、資料の三、四に進んでいきたいと思います。よろしくお願いします。 資料の三、これはグランドデザインの一部抜粋で、私も非常に好んで引用させていただいている部分でありますけれども、好きを育み、得意を伸ばし、多様な経験を積めるようにしていく、また生徒を主語にした教育を進めることが不可欠であると、このような高校改革を進めていくという方向性、私も非常に賛同するところです。 先日の予算委員会でも、この主体的な学びをどのように進めるのか、課題と方向性について御質問したところ、方向性としましては、主体的な探求活動を充実させる、好奇心や進路を見据えた学習ニーズに応じた学習環境を構築する、学校間連携による遠隔授業等を推進する等の方向性は示されました。他方で、この主体的な学びの課題、これが進んでいないことについては明確な議論、答弁がありませんでした。 今高校生は、学校選択に関しては比較的無償化によって経済的な理由での制約はなくなりました。でも、学校を選択した後の選択は文系か理系かという選択で終わりであって、学びの選択、言い換えれば授業の選択、自分はこういう勉強をしたいといって授業を選べるかというと、全くないわけです。この状況で主体的な学びといっても絵に描いた餅でしかないんではないかと思います。 高校生が主体的に学びを選択するための課題というのはどのようにお考えでしょうか。大臣、お答えください。
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