- 発言者
- 茂木 敏充
- 発言者名(原文表記)
- 茂木敏充
- 役職(原文表記)
- 外務大臣
- 発言日
- 2026-05-17
- 会議名
- 参議院 決算委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 162
国会委員会
参議院 決算委員会での発言
茂木 敏充(外務大臣)
発言全文(原文)
国会会議録検索システムから取得した原文です。要約や言い換えは加えていません。
○国務大臣(茂木敏充君) 国際化であったりとか国際貿易の推進と、まあ古い時代でいいますと、デービッド・リカードの比較生産費説から始まりまして、その後、アダム・スミスが国富論の中で、これを推奨することが、推進をすることが国際経済全体の発展につながると、こういう主張があったわけでありますが、二十世紀後半以降、特に最近におきましては、グローバリズムそのものというか、グローバリズムによって特定の国が圧倒的な影響力を持つとか、特定の企業が圧倒的な影響力を持つことによって様々な弊害が出ている、このことが否定を、まあ否定というか問題視されているということで、様々な形の経済のグローバル化そのものについてそれを全面的に否定するものではない、こんなふうには考えているところでありますが。 その上で、国際機関への拠出に当たりましては、我が国も厳しい財政状況の中で、外交政策を推進していくための必要性、これに加えまして、それぞれの国際機関の評価等の結果を最大限考慮をして、引き続き今個別具体的に検討していくということになりますが、この評価に当たっては、拠出を通じて達成を目指す日本の外交政策目標への貢献度、これがそれに合っているのかどうか、また拠出先の活動の成果と、こういった項目も含まれているところであります。 国連を始めとします国際機関については、我が国が重視する外交、安全保障上の目標の実現を図るとともに、国際社会の共存共栄のために協力していくことが重要であると考えております。 また、国際機関への拠出金につきましては、我が国にとって重要な分野について適切な拠出を行っていく、このことが国際機関における発言力を維持強化するためにも重要だと考えております。同時に、その意義であったりとか重要性につきましては、これは国民の皆さんに御負担をいただいている資金でありますから、十分な御理解をいただけるような説明に努めると同時に、国際機関における責任を果たし、また、各機関の効果的な活動、効率的な活動というものを図っていくために、日本としても最大限働きかけもしていきたいと思っております。
情報源
この発言の取得元です。原文は国会会議録検索システムでも確認できます。