- 発言者
- 石原 宏高
- 発言者名(原文表記)
- 石原宏高
- 役職(原文表記)
- 環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
- 発言日
- 2026-05-22
- 会議名
- 衆議院 環境委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 33
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国会委員会
石原 宏高(環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災))
国会会議録検索システムから取得した原文です。要約や言い換えは加えていません。
○石原国務大臣 お答え申し上げます。 委員が言われたことと少し重なる部分がありますが、PCBについては、かつて、民間による処理施設の設置が進まず、全国的にPCB廃棄物を長期に保管せざるを得ない状況が問題となっておりました。 そこで、二〇〇一年のPCB特措法の制定により、国主導で処理を進めていくこととなったところであります。この際に、室蘭市を始め、全国で五か所の処理施設を設置することとなりました。 日本有数の工業都市であり、高い技術を持つ企業や人材が集積している室蘭市だからこそ、この処理施設の立地を引き受けていただけたものというふうに考えているところであります。 この北海道事業所においては、北海道地域のPCB廃棄物のみならず、北関東、東北、北陸エリアの処理も担っていただいた上、二〇一四年には処理期限の延長も受け入れていただきました。 さらに、西日本での処理事業終了後に発見された西日本エリアのPCB廃棄物の処理も受け入れていただくなど、度重なる環境省からの要請をお受けいただきました。まさに、委員が言われたとおり、室蘭市には最後のとりでとしての役割を担っていただいたところでありまして、環境省としても、私自身も深く感謝を申し上げる次第であります。いずれの要請の内容についても、容易に決断できるものではなかったと考えております。室蘭市には、地域の御理解を得るための調整に大きな御負担をかけたというふうに感じております。 こうした北海道、室蘭市を始めとした施設立地自治体や関係者の皆様の御理解、御協力があり、全国でPCB廃棄物処理が大きく進展をしました。 これまで、変圧器、コンデンサー等を約三十九万六千台、安定器等を約二万一千トン処理するなど、PCBによる環境リスクを大きく低減することが、御協力のおかげで、できました。 現在、PCB処理施設は解体、撤去工事が進められていますが、この過程でPCBが飛散するようなことが決してないように、安全第一で進めてまいりたいと思います。 最後に、室蘭市の、地域住民の皆様の長年にわたる御協力に改めて感謝を申し上げたいと思います。
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