- 発言者
- 岩本 麻奈[富田麻奈]
- 発言者名(原文表記)
- 岩本麻奈
- 役職(原文表記)
- 未登録
- 発言日
- 2026-06-18
- 会議名
- 参議院 厚生労働委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 96
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国会委員会
国会会議録検索システムから取得した原文です。要約や言い換えは加えていません。
○岩本麻奈君 ありがとうございます。 是非、早急にと思います。実際に国政の場でも、いまだ紙、ファクス、重複入力、いろいろなっていますので、まず国政から直さないといけないのではないのかと、介護現場だけにDXを求めても説得力がないかなとは思っておりますが、是非進めていただけるといいかなと思います。 〔理事自見はなこ君退席、委員長着席〕 ちょっとお時間がなくなってきたので、この次の孤独死と孤立死の話はちょっと飛ばさせていただきまして、ACPの話に移りたいと思います。ACP、いわゆる人生会議についてお伺いします。 私、母が熱中症で救急搬送された際に、私は高齢者が多く入院する病院で多くの方々の姿を目にしました。胃瘻、中心静脈栄養、あと人工呼吸器の音しかしない部屋とかですね。その中で、もちろん延命医療そのものを否定するつもりは全くございません、救われる命もあると思います。しかし、私は娘として、自分事としていろいろ考えました。本人は本当にそれを望んでいたのだろうか、家族はその意思を本当に知っているのだろうかというところで、母はその入院の後に、もうあそこには絶対戻りたくないと、もう病院には絶対行かないということで、ベッドから落ちても、転んでも、もう絶対に行かなくなりました。延命はもういいと、死ぬなら自宅がいいので、もうそれは救ってくれるなと何度も繰り返したんですね。これこそがACPというか、人生会議なんですね。医師の、一人娘である私に言いました。私は、母は、幸い私だけではなくケアマネジャーさんや、あとヘルパーに来た人、支援者の皆さんともその意思を共有しておりました。だからこそ、本人の希望に沿った支援ができ、亡くなる前日にはにこやかに夕食を食べ、翌日、庭で熱中症で倒れたという最期だったんですね。 今回の法案では、頼れる身寄りのいない高齢者等の支援が大きな柱となっております。しかし、私は、二〇四〇年問題の本質は、人生の最終段階において誰が本人の意思を支えるのかという問題ではないかなと考えております。 そこで、大臣に伺います。 介護認定、地域包括支援センターでの相談、後期高齢者健診、自治体の高齢者向けアンケートなど、高齢者と行政、介護が接点を持つ機会に本人意思の確認、本人意思の確認を自然に促す仕組みをつくるべきではないかと思いますが、御見解を伺います。
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