- 発言者
- 岩本 麻奈[富田麻奈]
- 発言者名(原文表記)
- 岩本麻奈
- 役職(原文表記)
- 未登録
- 発言日
- 2026-07-10
- 会議名
- 参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会
- 発言種別
- 国会委員会
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 153
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国会委員会
国会会議録検索システムから取得した原文です。要約や言い換えは加えていません。
○岩本麻奈君 参政党の岩本麻奈です。 まず、そもそも論として一つ申し上げたいことがあります。 私自身も、また参政党としても、この令和のAI時代に、政府主導で何年か先にでき上がるという巨大な箱物を整備するという発想自体は極めて慎重であるべきだと考えております。研究投資やスタートアップ支援の重要性を否定するものではございません。むしろ、AI時代だからこそ、我が国は研究投資を強化すべきだと考えております。しかし、その手段が本当に今この形でいいのかというのをちょっと問わせていただきたいと思います。 今回、この巨額な国費を投じて施設を整備する以上、それが本当に日本の研究力、経済競争力、そして国益に資するのか、既存制度や民間の取組と比べて本当に最適な手段なのか、そこを確認する必要があると思います。本日は、その視点からお伺いします。 我が国における海外研究者の誘致、定着に関わる制度としては、世界トップレベル研究拠点プログラム、いわゆるWPIやOISTのように、国際的研究環境を前提とした研究機関が既に挙げられております。また、国際卓越研究大学制度や十兆円規模の大学ファンドも、世界最高水準の研究大学を形成し、結果として優秀な海外研究者を呼び込むための基礎整備策と位置付けられております。 GSC構想、今回のGSC構想ですね、これは対象を海外人材に限定するものではございませんが、制度趣旨としては、国内外の研究者、起業家、投資家を集め、中でも特に世界から優れた人材を、あと投資を日本に呼び込むことを強く意識した構想だと理解しております。その中でやっぱり気になるのが、既存施設とその数少ない世界の最高水準の人材の取り合いにならないかということをちょっと懸念しております。 そこで、最初に大臣にお伺いします。 このGSCは、研究者誘致という面ではWPIやOISTの延長線上にある構想なのか、それとも、研究成果や事業化、スタートアップ創出に重点を置く、これまでとはかなり異なる制度なのか、既存制度との役割分担をどのように整理しているのでしょうか。また、このGSCでなければ実現できない機能というのは、その特徴ですね、具体的にどんなものか、お答えください。また、WPI、OIST、国際卓越教育大学、大学ファンドなど既存制度の成果や課題を、今までどうだったかということを十分に検証した上で今回のGSC構想を進めているのでしょうか、その認識をお伺いしたいと思います。
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