- 発言者
- 上野 賢一郎
- 発言者名(原文表記)
- 上野賢一郎
- 役職(原文表記)
- 厚生労働大臣
- 発言日
- 2026-04-08
- 会議名
- 衆議院 本会議
- 発言種別
- 国会本会議
- 国会回次
- 第221回
- 発言番号
- 30
国会本会議
衆議院 本会議での発言
上野 賢一郎(厚生労働大臣)
発言全文(原文)
国会会議録検索システムから取得した原文です。要約や言い換えは加えていません。
○国務大臣(上野賢一郎君) 古川あおい議員の御質問にお答えをいたします。 高額療養費の年間上限についてお尋ねがありました。 今回新たに創設する年間上限は、現物給付化するためのシステム整備を待つのではなく、まずは償還払いであっても早急に実現を図ることが専門委員会の議論の到達点となっており、本年八月から開始することが患者の皆様の意向にも沿うものと考えています。 その上で、患者の皆様の御負担を軽減するためにも、できる限り早い段階で現物給付化することは重要だと考えており、システム面や実務面での課題について、保険者を始めとした関係者と丁寧に議論を重ねてまいります。 OTC類似薬の保険給付の見直しに伴う具体的な制度設計についてお尋ねがありました。 今般の見直しによる新たな別途の負担の徴収に当たっては、医療現場において、患者に対してその内容や費用に関する丁寧な説明を行い、その同意を得るようにすることが重要であると認識しています。 施行に向けては、そうしたプロセスの制度上の位置づけや周知、広報が、国民の皆様向けだけではなく、医療現場の方々にとって実務面も含めて分かりやすいものとなるように検討をしてまいります。 OTC類似薬の保険給付の見直しにおける配慮の対象者についてお尋ねがありました。 今回の見直しに当たっては、引き続き必要な受診が確保されるよう、がん患者や難病患者など配慮が必要な慢性疾患を抱えている方、入院患者、対象医薬品の長期使用等が医療上必要と医師が認める方などについては、新たな負担となる薬剤費の四分の一の特別の料金を求めないとする等の配慮を検討しています。 こうした配慮を必要とする方の具体的な範囲については、制度の施行に向けて、専門家の意見を伺いながら、丁寧に検討してまいります。(拍手)
情報源
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